どうしても体重が減らない! の壁を破った目覚めとは

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ダイエットしているのに一向に効果が出ない、全く痩せない、という人もいると思います。
かつての私がそうでした。
この春から夏にかけ、ようやく10kg強の減量に成功しましたが、それ以前は長い間、なかなか体重が減らなかった。
早起きウォーキングはきちんとやっていたのに、効果が無かったのです。

striped autumn sky
striped autumn sky / Beverly Pearl

グラフの付け方・読み方を投稿した時書いたのは、週の始めと終わり、それと前週の曜日と比較して見て行く、ということです。
それらがマイナスになっていれば、その生活ペースを続けていけばいい。

後が無い! 今度こそ本気でダイエットする人のグラフのつけ方
需要があるかどうかはわかりませんが、今日はダイエットするときのグラフとのつきあい方について書いてみます。

ところがこの頃の私は、マイナスになる時もあるけれどプラスになることもあって、おしなべてみると行ったり来たり。結局、体重が減らない、横ばい状態だったのです。

正直、諦めてしまった時期もありました。
朝のウォーキングもやめてしまったのです。
ですが、そうなると体重はますます増える。さすがに身体によくないと思いましたが、なかなかモチベーションが上がらない。挫折してますから、再チャレンジするのも腰が引けていたのです。
そんなズルズルした生活のなか、ちょっとしたきっかけをつかんだことで、なだらかに体重が減り始めました。

今日はその「ちょっとしたきっかけ」について書いてみます。
内面的なことなので、個人的な回顧録調になっています。もしよかったらおつきあいください。

食事制限は禁じ手

ダイエットに行き詰まった時、まず何を考えるでしょう?

多くの人が、さらに食事の量を減らそうとするのではないでしょうか。
食べる量を減らせば自然と痩せて行きますから、順当な発想です。

ですが私は、この方法をとりたくなかった。
健康に痩せるためには、必要な栄養素の補給は外せないし、元気に動くにはカロリーだって必要です。健康に痩せなければ意味がありません・・・というのは建前で、食べないことによるストレスが怖かったのです。

いかがでしょうか? ストレスの多い日常生活において、食事がガス抜きになっている方は少なくないのではないか、と思います。私の場合、食事にはそれほど執着が無かったのですが、毎晩の晩酌は欠かせなかった。大のビール好きなのです。三度の食事のほかにビール+つまみという生活をしていたのですから、大逆風の中でダイエットしていたことになります。

厳しい方からはお叱りを受けそうですが、とにかくストレスは避けたかった。
ただでさえストレスに弱いところへ、さらにビールを我慢して自分に負荷をかけるのはやりきれない。ダイエットは持続が肝心、ということはわかっていましたので、何とかストレスのかからない方法をとりたかったのです。

運動量を増やしてみる

摂取カロリーを減らせないなら、消費カロリーを増やすしかない。
それでウォーキングの量を増やすことにしました。
一日二万歩以上歩いた日もあったと思います。歩けば歩くほど消費カロリーが増えるわけですから、無駄にはならないと思って歩き続けました。幸いというべきか、歩くのは大好きで、時間さえゆるせば歩くのは苦になりません・・・時間さえ、許せば。

さすがにそうそうヒマじゃない。時間のやりくりにはかなり苦労しました。

基礎代謝量を増やせば何とかなる、と考えていました。
ある程度体重を軽くし、膝への負担を減らしてからスロージョギングにもちこめば、時間を短縮でき、筋肉量が増えて基礎代謝を上げられる、と考えていたのです。ですが、体重が一向に減らない。歩いても歩いても。

で、目論んでいたスロージョギングへの移行ができないまま、無為に月日が流れました。ウォーキング自体はなんとか時間を作って、かなりしつこくやりましたが、例のグラフの傾きは出てこない。月曜と金曜を比べても大差無し、先週比ではむしろ微増・・・そんな中、家族との外食などが入るとドカンと一気に増えて、戦線後退です。

そんなことをしているうち、やがてモチベーションダウン。
早起きしてもウォーキングに出る日が少なくなり、やがて起きる時間も遅くなって行きました。

ダイエット失敗です。

考えを変える

無理をしないというこだわり

自分のダイエットにはひとつのルールがありました。
さきほども書きましたが、それは「無理をしない」ということ。今でもそれは堅持しています。

太った原因は、突き詰めていけばストレスなんです。それは暗に自覚していました。
日々の暮らしの疲れを癒そうと食べる。満たされない渇きを満たそうと飲む。これはこれで、精神的に見れば収支のバランスなわけです。
食事制限なり、運動の負荷なり、痩せるために何らかの我慢をすれば、それは新たなストレスになります。体重を減らしていくには、そのストレスフルな生活を長く持続しなければならない。それに耐えきれる忍耐力が、このだらしない自分にあるとは、とうてい思えなかった。
それで、無理をしないでダイエットするということに、かなりこだわっていました。

でも、そんな都合のいいことありますかね?

実は早起きウォーキングは、若い頃に一度、鮮やかに成功した頼みの綱でした。
それこそ楽しく、15kg以上落とせたんです。
ですが年齢が上がってからは同じようにはいかず、さきほど書いた通りの惨敗でした。

ずるずると生活が乱れて、、、

惨敗後、これではいけないと思いながらもじりじりと生活が乱れていきます。早起き習慣が無くなり、朝食をとる時間も遅くなりました。

ウォーキングをしていないので、お腹もあまり減らないし、以前のように美味しく食べることもできなくなりました。
そんな状態でも朝食を食べるので、昼になってもお腹はいっぱいです。
それで昼食を抜くことが増えてきました。抜かないまでも軽く済ますとか。
自然、一日二食に近づいていきます。
この時は、生活がますます乱れているなと感じました。

昼を抜くと、夕刻の早い時間にお腹が減ってしまい、今度は夕食が前倒し気味になりました。必然的にその後の夜の自由時間が長くなりましたが、まさかこのもて余した時間を飲み食いにあてては廃人一直線だと思い、早めに寝てしまうようにしたんです。
すると、人間そうそう寝続けてはいられないもので、自然に早起きが復活しました。
ズルズルと生活がずれていき、だらしないまま一巡した、という感じです。

無意識のこだわりの発見

ちょっとした気づき

この時の自分は一日二食(プラス夜の飲み)の状態。
不健康だなと思いながらそんな生活を続けていたのですが、別に不自由も無いし、早起きを復活させてからは身体がむしろ軽いような気がする。お腹がちょっと減ってる時もあるけれど、我慢というほどでもない・・・それに昔の人は一日二食だったと聞いたことがある、ような・・・?

そう、昔の人は一日三食食べていたわけではない。

朝昼晩という三食制は、日本の歴史のなかでも比較的最近始まった習慣だし、さらにその三回を満腹になるまで食べられるなどということは、人類史上むしろ異常なことなのだ、と気づきました。
これが、最初に書いた「ちょっとしたきっかけ」となります。

意味づけの反転

つまり、それまで自分では異常だと思いながら続けていた一日二食生活を、むしろ自然でノーマルなことだ、と感じられるようになったんです。
急に変わったのではなく、一日二食生活を成り行きでしているうちに、特に無理じゃないなと思えるようになっていた。そこへ上の気づきがハマり、一日二食を自分で肯定的に受け入れられるようになった。

加えて、時折感じるわずかな空腹感も、それまでは即「満たさなければ」と思っていたものが、逆に「この腹ぺこ感は、人類史上当たり前の状態」だと思うようになった。

一日二食と、ややお腹が空いた「ややペコ」状態を自然に受け入れ、それを自分自身のスタンダードにしたことで、無理なく食事制限しているのと同じ状態になったわけです。

無理が無理でなくなる時

考えが変わると、感じ方も変わってきます。
同じことをしていても、「本来はそれは修正すべき異常なこと」と思って為すのと、「これは自然なことなんだ」と思ってやるのとでは、随分違います。
一日二食、やや腹ぺこ、これが自分の生活習慣だし、それは別に異常なことではないんだと思えば、我慢している時のあの辛く苦々しい感覚が、不思議と軽くなるのです。
逆に、常識への挑戦感みたいな、へんな言い方ですが、ロマンめいたものもあって、自分が決めた生活スタイルを続けることに、楽しさのようなものを感じられるようになっていきました。

運動と食事制限、両輪揃えて

気持ちが積極的になったことで、それまでズルズルと流れていた生活リズムを再ハンドリング。無駄に早起きしていたところへ得意のウォーキングを復活しました。
運動、プラス、以前は自制していた食事制限。
ダイエットの両輪を揃えることができ、以後は体重がじわりと減り始めました。

早起きの分お腹が減るようになったため、間もなく昼食も少しとるように修正しましたが、それでもグラフは右肩下がりを維持できました。

行き詰まったときこそチャンス

こうして振り返ってみると、ターニングポイントは思い込みに気づいたことだったと思います。

「無理をしない」ことに私は意識してこだわっていましていましたが、一日三食とか、空腹は悪、という考えは自分の奥深くに刷り込まれて、自分でも気づかない無意識レベルのこだわりになっていた。それで食事制限は、どこか人にとって無理がある、ストレスフルな悪だと頭ごなしにみなしていた。
その思い込みに気づき、自分で選んだ生活習慣でやっていいんだ、と思えるようになってから、私のダイエットはいい感じで回るようになったのです。

それ以来、ほかにも気になっている刷り込みがいろいろと出てきました。
皆が当たり前だと思っている白米食や、主食と副食カロリー収支のダイエット法などもひっかかっています。白米食については以前書きましたが、ほかはいずれ書いてみたいと思っています。

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考え方を変えると、快・不快の感じ方も変わる。
感じ方が変わると習慣も変わり、そうなると体型も変わる。

もしダイエットに行き詰まって、どうしても変わらぬ体型に悩んでいたら、それは自分の無意識に光をあてるいいチャンスなのかも知れません。
何か見つかれば、思わぬ突破口になるかも知れない♪

またえらく長くなってしまいました。
最後までおつきあいくださってありがとうございます。
自分のことばかり書いたので、お役に立てたかどうか自信はないのですが、ともかくお礼いたします。

早起きウォーキングダイエット・今朝の記録

起床は4:37
朝一体重は72.5kg
ここまでの歩数が10247歩

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