【緊急避難】鬱に効く早起きウォーキング

スポンサーリンク

煮詰まって心が疲れきり、やや鬱っぽいなと自覚がある方に向けて、この記事を書きました。
個人的な経験からですが、その状況からウォーキングで緊急避難する方法をお伝えします。
よかったらおつきあいください。

Nearly Twilight
Nearly Twilight / Starzyia

こんな人向け 煮詰まって心がくたくた。もう折れそうだよ・・・
伝えたいこと 私の場合、歩いてみたら意外に効果がありました。

難局は誰にでも。乗り切り方で人生が別れる

人生、誰にでも厳しい時期があるものです。
行き詰まり、頭を抱えたことが一度もない人生は、考えようによっては面白くない人生と言えるかも知れません。でも、それは難局を切り抜けた後で言えること。渦中にある時は針のむしろにいるような気分で、いたたまれません。

そんな難しい局面に当たった時にこそ、その人の本性が試されます。
希望を持ち、落ち着いて問題を受け止め、状況を分析して着実に対処することができるか、それとも難局から目を背け、逃げ出したい一心で身を縮めて問題が過ぎ去るのをただ待つのか・・・。

後者の道をとってしまうと、その問題は繰り返して襲ってくることになります。不思議なことに、あさっての方向から別な装いでつついてくる。
その都度問題を先送りしていればいつまでも根本的な解決には至らない。希望も持てず、先を恐れるばかり。やがて心は疲れきって、鬱屈して行く。こうなると、ただでさえ重くなりがちな行動力はさらに活力を失い、病的な状態になりかねません。

こんな悪循環に陥りそうな時には、ぜひウォーキングをお勧めしたいと私は思っています。できれば朝、早起きをして歩き出せれば、効果はさらに高まります。

このブログのメインテーマはウォーキングダイエットです。
昨日は、心の飢えを食欲で満たそうとしてしまうケースに関して、ウォーキングをお勧めした。
今日はその続編と言えるかも知れません。

食べ物で心を満たそうとしていませんか? ウォーキングダイエットのススメ
ダイエットに関心を持っている人は、心が疲れていることが多いように思います。 そしてその疲れに、自分自身でも気づいていない場合もけっこうあり...

心が疲れきり、憂鬱感に支配されてしまった場合も、ウォーキングは有効です。型通りにキビキビと歩かなくても大丈夫。とりあえず一歩外に出て、ぶらぶらと街を彷徨うのは、むしろ鬱な気分にぴったりハマるのではないでしょうか。

ただし、本当に深刻な病状になってしまったら、やはり専門医に相談した方がよいかも知れません。あくまで私の経験上の話ですので、その点はどうぞご理解ください。

知っていると大違い! ウォーキングで緊急避難

心が疲れたら体にヘルプ

心が疲れきってしまって何もする気が起きない時、「ヤル気を出さなきゃ」と自分を鼓舞するのはさらにキツいですよね。もともと鬱状態に陥る人はがんばり屋さんが多いと言われています。がんばり過ぎてテンションが切れてしまったのに、さらにがんばってどうする、ということです。

心が疲れきってしまった時は、気力を奮い起こすよりも、体に助けを求めるのがよいかも知れません。私の経験則ですが、そう思います。

そこそこキツいときが、自分にもありました。
実は上のほうで書いて来た煮詰まり具合は、全て私の経験です。
頭を抱えて机に突っ伏したことも何度と無く。
煮詰まってどうしようもなくなり、気分を変えようとあてもなく外に出たのが、私の4時起き散歩生活の始まりだったのです。

夜の街をあてもなく

歩いたからと言って、問題が解決するわけではありません。当然ですが。
その時は何か目処があって歩きに出たのではなくて、ただ頭を抱えるだけの状況にいたたまれなくなって、衝動的に外に出たのです。

その時は夜で、見慣れた近所の景色がいつもと違った表情を見せていて、ちょっとだけ「お?」と思いました。ただ違って見える景色に惹かれてあてども無く歩き続け、ゆうに1時間以上はふらつきました。
今思い返すと、立ち止まるのが怖かったのかも知れません。立ち止まると、再びあのプレッシャーに押しつぶされそうになる。歩いている間は、その精神的な圧迫が少しだけ和らぐような気がしたのです。

歩くことは緊急避難

体を動かすと、考えに集中していた状態が、少しずらされます。

煮詰まっている時というのは、不安や苛立ちで頭の中が一杯になっている。自分が見ている世界が、その悩ましい一色で染め尽くされてしまいます。部屋の中に閉じこもり、必死で解決策を探すほどにその色は濃くなり、全面的になっていく。

ですが歩いてみると、その世界が幾分違ってくる。体を使うぶん意識がそこに割かれ、見ている景色が変わるぶん、そこに注意が向けられます。

「そんなの、一向に問題の根本解決にはならないじゃないか!」

その通り。

でもそれでいいんです。歩くことは緊急避難。
一気に問題解決に至ろうと焦るから、さらに煮詰まってしまうのです。

ここは自分の後ろ・退路側に余裕を確保しましょう。厳しいプレッシャーに耐える防戦体制を整えるのです。
強い者にガチンコでぶつかれば、強い衝撃で一気にはじき飛ばされます。
ですが、衝撃を受けながせる構えをとれれば、いくらか余裕が生まれます。

まずは、いっぱいいっぱいになってあふれてしまいそうな心に、僅かでも余裕を確保しましょう。外に出て歩くこと、景色を眺め、体を動かすことは、その最初の余裕を確保する切り口になります。お寿司についている醤油パックの切り込みたいなものかも知れません。

血流とホルモン

いきなり運動スタイルのウォーキングを行なう必要はありません。私が歩き出したときも、ポケットに手を入れ、しょぼくれた感じだったのではないかと思う。

でも、仮にも歩いてはいるので、リズミカルな刺激が嫌でも脳に伝わります。部屋で頭を抱えているときとは身体の状態が確実に違ってくる。
やがて体が温まり、第二の心臓と言われるふくらはぎが機能し始めて、脳を含めた全身に、血流をリズムよく巡らせていきます。

リズミカルな運動は、セロトニンを増加させます。
よく知られているように、セロトニンは脳の活動を活発にする神経伝達物質。抗うつ薬の処方の目的のひとつがこのセロトニンを増やすことであることからもわかるように、セロトニンが増えれば鬱状態が軽減される見込みがあります。

頭が煮詰まったなら、体に助けてもらう。
歩いてみると身体に生理的な変化が起き、ストレス耐性が上がるのです。これは生化学的(用語が正しいかどうかわかりませんが)なものなので、いやでも上がります。なので騙されたと思って歩きに出て、ストレス耐性をとりあえず上げちゃってください。
鬱になる人は頭がいいというイメージを私は持っているのですが、こんな場合には考えるよりも行動、という対処法にも、一理あると感じています。

反転攻勢へのネクストステージ

さぁ、歩きました。

歩いたとしましょう。
そして帰宅しました。

少し息が深くなっていませんか? 長く歩いたら、汗ばんでいるかも知れない。忘れていた身体の感覚を、あらためてしっかりと感じて下さい。
悩み事は別として、「こういうのも悪くないな」ともし思ったら、次の段階を試してみてはいかがでしょう?

早朝ウォーキングでセロトニン量産

というのも、できれば朝のうちに歩いた方が、効果が高いのです。
セロトニンの分泌には、光の刺激が追い風になります。

早朝の景色をまだ見たことがなかったら、これはもうビッグチャンスです。フレッシュな世界が、その時間帯には広がっています。

初めのうちは私が言うほどの感動が無くても心配要りません。心が疲れているうちは、ただ歩くだけでも花丸合格なんです。心配事で心を占有される状態を少しずつずらして、自分の心が働く余地を取り戻しましょう。その余地が増えるほど、発見や感動が増えて行きます。新鮮な、活き活きした世界を取り戻せます。

呼吸に集中して心身をバランス

自分の心の回復の度合いに応じて、鬱屈への攻め手は増えて行きます。
周囲の世界を感じられるようになってきたら、今度は自分の内側・呼吸に注意してみてください。

吐いて、吸う。
長く吐いて、ゆっくり吸う。

間に一拍、呼吸を止めてもいいかも知れません。

歩くリズムと合わせて、四歩でゆっくりと吐ききり、二歩で折り返し、また四歩で吸う。
背筋を伸ばし、お腹で、呼吸します。
慣れたら六歩でもいいと思います。
空気が体内に入り、血と交わって体内を巡る様子をイメージする。

体の動きに心を集中すると、心身のバランスが取り戻されます。

そうなんです。
うつの状態は、頭でっかちになって体のことを忘れてしまっている状態だと、とりあえず私は考えているんです。
心身のバランスを取り戻せれば、再び健全な力を回復させられる。そして以前よりしなやかに、難題に当たることができる。そんな期待も持っています。

おしまいに

長くなりました。(うちのブログ、いちいち長過ぎますかね??)
最後までおつきあい下さった方、ありがとうございます。

今日は、煮詰まった状況からウォーキングで脱出する、その最初期に焦点を当てて書いてみました。
ちょっと歩いてみようかな、と思った方は、次の記事も参考にしてください。靴や上着など、歩き始めの準備について書きました。これがなければダメというわけじゃありませんが、より快適に歩けると思います。

習慣化できるウォーキング・ダイエット、始める時のコツ四つ!
ウォーキング・ダイエットをはじめて四ヶ月、10kgほどの減量に成功しました。 *グラフはこちら → 四ヶ月で10kg、無理なく痩せた最初の...

最後に書き添えますが、ここに書いて来たことは、私の個人的な経験によるものです。
私は専門医ではないし、特に何かの修行みたいなことに通じているわけでもないので、あくまで個人的な経験のシェアだと受け取ってください。一般的な暮らしのなかで陥る憂鬱以上の病的な状態に関しては、医師にご相談いただくなどして適切に対処してくださいね。

早起きウォーキングダイエット・今朝の記録

起床は4:44
朝一体重は72.1kg
ここまでの歩数が11557歩

スポンサーリンク
AD1
AD1
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

ポチッとコメント歓迎です♪

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です