ジカ熱ワクチンはいつできる?

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先週あたりでしょうか、一気に知名度が広まったジカ熱。

妊娠している時に感染すると、胎児に大きな影響がある、と考えられています。

うちのブログはダイエットがテーマなので、来てくれる人は男性より女性が多い。
なかには妊婦さんや、これからお子さんを、と考えている方もいらっしゃるかも知れないということで、このジカ熱について時々調べて、お伝えしています。

これまで書いた記事へのリンクが末尾についています。

ジカ熱って何なの?、から妊娠時期の影響、日本に上陸する可能性など。
情報が少ないのですが、もし気になった方はご覧になってみてください。

今日は、感染の拡大と、気になるワクチン開発について記事を拾っています。

ジカ熱はひたひたと拡散中

ジカ熱が大流行中なのは目下、南米大陸。

日本で暮らしている分には、まだまだ地球の反対側の出来事、という感じもなきにしもあらずですが、感染例はすでにハワイや日本にもあります。
それについては以前書きましたが、その後、中国欧州でも感染が発見された、とのこと。

【北京時事】中国国家衛生・計画出産委員会は9日、南米ベネズエラを旅行し帰国した江西省の男性がジカ熱に感染したと明らかにした。中国でジカ熱の感染が確認されたのは初めて。

出典時事ドットコム:中国で初のジカ熱感染

【2月5日 AFP】スペイン保健省は4日、南米コロンビアから帰国した妊娠中の女性のジカウイルスへの感染を確認したと発表した。欧州で妊婦がジカ熱と診断されたのはこれが初めて。

出典妊婦のジカ熱感染、欧州で初めて確認 スペイン帰国の女性 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

オーストラリアでは妊婦さんが感染してしまった・・・

【シドニー時事】オーストラリア東部クイーンズランド州政府は10日、妊婦のジカ熱感染を確認したと発表した。「海外で感染した」と説明したが、プライバシー保護を理由に、感染地などは公表していない。豪国内では今年、複数のジカ熱感染者が見つかっているが、妊婦の感染は初めてとみられる。 

出典時事ドットコム:妊婦がジカ熱感染=流行地への渡航延期呼び掛け-豪

中国、ヨーロッパ、オーストラリア、確実に広まってますね。

ジカ熱は症状が軽いため発見が難しく、知らないうちに感染してた、なんてこともあり得る。

ジカ熱のステルス性については、以前書いた記事でご覧ください。

ジカ熱は上陸するのか? 見えない感染に備えよう!
にわかに注目を浴びているジカ熱。 症状そのものは割と軽いけれど、妊娠中に感染すると胎児に大きな影響が出る可能性が示唆されています。

広まるジカ熱の波紋

輸血:新たな感染経路

輸血でも感染した、という例が出てきました。

サンパウロ州立カンピーナス大学の血液センター所長によると、遺伝子検査の結果、昨年3月にジカ熱感染者が提供した血液を輸血された男性が感染したことが確認された。

出典ブラジルで輸血によるジカ熱二次感染、昨年2例を確認 | Reuters

オリンピック選手が参加を見合わせ?

サッカー女子米国代表GKのホープ・ソロが、夏にリオデジャネイロ五輪が開催されるブラジルでジカ熱の感染が拡大していることから不参加を検討していると、9日付の専門誌「スポーツ・イラストレーテッド」(電子版)が報じた。

出典ジカ熱で五輪不参加検討 サッカー女子米代表ソロ、専門誌報道  :日本経済新聞

社会的にも波紋が拡がっています。

ジカ熱ワクチンはいつできる?

期待のジカ熱ワクチン、開発はどうなっているのか?

始まったワクチン開発

期待はワクチンの開発ですよね。

これだけ流行しているのだから、ワクチン開発は全力で進んでいるはず。
思ったより早く実用化できるのでは?

・・・と、期待していたのですが、ことはそう簡単ではないようです。

 世界保健機関(WHO)は8日、妊婦の感染と新生児の小頭症の関連が疑われるジカウイルス感染症(ジカ熱)のワクチンについて、12の研究グループが開発に着手していることを明らかにした。ただ、いずれも「開発の初期段階であり、実用化には数年かかる」としている。

出典ジカ熱ワクチン、12グループ開発着手 実用化まで数年:朝日新聞デジタル

開発は始まったばかりで、実用化はまだまだ先になる。
その間にどれくらいの妊婦さんが感染し、どのくらいの赤ちゃんが影響を受けてしまうのでしょう・・・心配です。

ブラジルの法律の壁

上は9日の報なのですが、5日にはこんな情報も。
ちょっと長いですが、引用させていただきます。

ジカ熱の遺伝子変異や検査キットやワクチン研究が猛スピードでエンジンかかっているのかと思いきやさにあらず、かんじんのウイルス検体がブラジルから供給されないので、世界の研究者が暗礁に乗り上げているというニュース。

・現在、ジカ熱のウイルス検体がブラジルから持ち出すことが出来ず、世界中の研究者が(いま現在進行形で問題の)ブラジルのウイルスを研究に用いることが出来ないという問題に直面している。さしあたり、以前の流行で得られたウイルスを使うしかない。
・この問題はブラジルの法律に起因する。ブラジルの法では、遺伝子サンプルを国外に持ち出すことを禁じられており、ジカ熱ウイルスもその適応をうける。

出典ブラジルからジカ熱の検体が供給されず研究が座礁している – 新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~

ブラジルの法律で、ウイルスが国外へ持ち出せない。

ウイルスは変異している可能性もあるので、最新のウイルスで研究するのがよい。
もし古い検体で開発すると、努力が無駄になりかねないわけです。

現在、大流行しているのはブラジルなので、同国からの検体で開発したほうがよさそうですよね。
法律の問題なら何とかして、全世界協同体制でウイルスと戦って欲しいところです。

デング熱ワクチンが実用化されるまで

この2日に、サノフィ社が、ジカ熱のワクチン開発計画を発表しました。

サノフィというのは、フランスの大手ワクチンメーカー。
心強い! と感じるところですが・・・

サノフィが開発した最初のデング熱ワクチンは昨年12月に認可されたが、開発に着手してから20年の時を経ている。

出典妊婦襲うジカ熱のワクチン開発が困難な理由 | ロイター | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

デング熱の開発 → 20年 →実用化

ジカウイルスの開発 → 今始まったところ。

ちなみに上の記事では、ジカ熱の「市場規模」があまり大きくないと考えられていることも、ワクチン開発のブレーキになっている、と書かれています。

いやいや、確かにジカ熱自体の症状は軽いのかも知れませんが、妊婦さんが感染した時のリスクを考えたら、相当な需要があるんじゃないかと感じますが?

ジカ熱ワクチン開発の難しさ

難しそうなのは、ワクチンを接種しても、それが胎児への影響まで防げるのかどうか、っていうところですよね。
どちらかというと、お母さんの症状を治療するというよりは、母胎内の赤ちゃんを守りたいわけです。

でも、これって、どうやって実現するんでしょうか?
素人の私にはわかるはずもありませんが、通常のワクチン開発より難しそうに感じてしまいます。

専門的な技術があるのかも知れないし、あると期待したいけれど、まずは胎児に影響するメカニズムを見極めることが先決なんでしょうね。
それもまだわかっていない・・・

これまでのジカ熱関連記事のご案内

情報がとにかく少ない中、日本でも蚊が舞う季節が少しずつ近づいてきます。

まだその時期が遠い今のうちに、一般市民である私たちもできるだけ勉強しておきましょう。

よかったらこれまでの記事もご覧ください。

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早起きウォーキングダイエット・今朝の記録

起床は4:29
朝一体重は76.3kg
ここまでの歩数が11701歩

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