こんにちは、put(ぷっと)です.
今回は
「踏み台昇降のダイエット効果を倍増させる方法」
というテーマでお話しします.
踏み台昇降をやっている人で、
- もっと変化をつけたい.
- 踏み台昇降で負荷を増して効率よく痩せたい.
- 踏み台昇降したことないけど、どんなやり方があるのかな?
などといった疑問をお持ちの方向けの記事です.
踏み台昇降は優れた有酸素運動ですが、
身体が慣れてくると効果が頭打ちになります.
時間を延ばしてもいいですが、負荷を上げると効率が上がります.
無限に乗り降りしているわけにもいきませんよね.
ちなみに私は4ヶ月で10kgのダイエットに
成功して、今は標準体重72kg付近をキープし続けています.
基本はウォーキングダイエットなんですが、
雨の日が困るな、と思って始めたのが踏み台昇降.
やってみると快調で、体も温まるのが早い.
それで、踏み台昇降も並行してやるようになりました.
経験的なものですが、
頭の隅に入れておいていただけたら
お役に立てるかも知れません.
以下は、私が取り入れている、踏み台昇降の負荷増強法です.
- 高さを変える
- 歩幅を変える
- 速度を変える
- 腕に物を持つ
- 呼吸を変える
それぞれ個別にご説明しますね.
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踏み台昇降の効果アップ方法1:高さを変える
前提ですが、ここでは、
一つの台に登って降りる運動を
想定しています.
階段ではないので注意してください.
右足で登り、左足を台の上で揃え、
右足で降り、左足を台の下で揃える.
次は左足から登る、そういう運動です.
だいじょうぶでしょうか?
では負荷調整の方法です.
踏み台昇降の台の高さを高くすると
負荷が上がります.
当然ですね.
ある程度厚さのある雑誌など、
工夫すれば台の高さを手軽に
変えることができます.
この時注意したいのが膝への負担です.
一度に高くすると、膝に痛みが出る
こともあります.
痛みが出たら直ちに中止し、
決定的なダメージにならないように
注意しましょう.
一度高くしたら、その高さに慣れるまで続けて、
少しずつ上げていくのが理想的です.
踏み台昇降の効果アップ方法2:歩幅を変える
踏み台までの距離を広くとると、
負荷が上がります.
この方法のいいところは、踏み台昇降を
やっている間でも、リアルタイムで
取り入れられる点です.
身体が温まり、「調子が出てきたぞ」と
思ったら、降りるときに少し後ろに
降りてみましょう.
これで一気に負荷が上がります.
踏み台昇降は、やっているうちに
飽きてしまうこともあるので、
広い歩幅と狭い歩幅のバリエーションを
つけて、ワンセットにしても
いいかも知れないです.
注意点は、台が滑らないように
すること.
また、遠くに降りても大丈夫なように、
十分なスペースをとってください.
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踏み台昇降の効果アップ方法3:速度を変える
歩幅を変えるのと同じように、
速度を変えるのもいい方法です.
負荷レベルの調節、飽き防止になります.
素早く乗り降りするのもいいですが、
意外と効き目があるのが、
ゆっくり降りる方法.
腿の筋肉への負荷を意識しながら
じわじわと降りていきます.
ゆっくり降りる場合、極端に言うと
筋トレに近い運動になります.
ある程度の年齢になると遅筋が衰えて
いきますので、その予防効果が期待できます.
足腰はいつまでもしっかりさせておきたいですよね.
踏み台昇降の効果アップ方法4:腕に物を持つ
乗り降りする自分自身の重さを
増して負荷を高めます.
私の場合はペットボトルに水を入れ、
両手に持ってやることがあります.
肩や腕の筋肉や握力にも効き目があります.
やってみるとわかりますが、
何も持たないときに比べて代謝が上がる
までの時間が早まります.
私は1Lのボトルを使っていますので、
左右で2kgの負荷.
500mlや350mlのボトルもありますよね.
そこはお好みで.
踏み台昇降の効果アップ方法5:呼吸を変える
最近、実験しているのが呼吸法.
踏み台昇降を一定時間やっていると、
自然に呼吸がゆっくりになっていきます.
ところで、最近はお腹をへこませて
呼吸すると、インナーマッスルによい、
と言われていますよね.
これをうまく取り入れられないかと
試行錯誤しています.
骨盤底筋を締めて、横隔膜を上げる.
イメージとしては腹腔を上下に広げて
お腹を凹ます感じですね.
これで体幹をしっかりさせた上で、
踏み台を上り下り.
かなり本格的な有酸素運動になりますし、
体幹もしっかり鍛えられます.
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おわりに
ここでご紹介した5つの方法を
相互に組み合わせると、
踏み台昇降のバリエーションは
かなり増やせます.
踏み台昇降って、延々とやっていると
飽きることもありますよね.
テレビや動画を見ながら続けるのも
いいのですが、やはり体の動きや呼吸、
筋肉をしっかりと意識して行ったほうが、
脳とのリレーションがよくなります.
日常の動きの中でも、自然と
しっかり筋肉を使えるように
なるわけですね.
なので、負荷を調節して効率を上げ、
集中して行う方法も試してみる価値はある
と思います.
あなたのお役に立てたら幸いです.
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