代謝が下がってメタボ気味になり「ダイエットしなきゃ」と、早起きウォーキングを始めて、今年で多分10年くらいになります。
ダイエットについては効果があったり無かったり。正直言うと挫けていた時期も少しあったのですが、朝のウォーキング習慣はけっこう定着しています。
この春から幸い体重を10kg減らすことができましたが、ウォーキングで得られる効果はダイエットのほかにもたくさんあって、早朝に歩くことは私の楽しみにもなっているのです。
たとえば今朝は、西の空に見事な満月が♪
月光に照らされてほんのり浮かび上がった景色を独り占めで満喫できました(^^)
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ウォーキングを始めた頃の悩み
いまでこそ快適な早朝ウォーキングですが、始めた頃はトラブルもありました。
代表的なのが、シューズがらみの問題です。
靴擦れ
私が使っている靴は特別なものではなく、ごくごく普通の運動靴です。消耗品と割り切っているので今でも量販店で入手していますし、たいていはセール品を買っています。
でも最近の運動靴は、必ずと言っていいほど、踵のかなり上の方まで覆うようになっているんですよね。歩いているとこの突端部分が、アキレス腱のあたりを繰り返し擦って、ひどく悩まされました。
困り果ててその部分をカッターで切り落としたこともあります。
あと、はじめの頃は足裏に豆がよくできました。これは靴の問題と言うより歩き慣れていなかったせいだったらしく、最近は全然無くなりました。
巻き爪
つま先側のトラブルも頻発。
ぴったり目のシューズを選んでしまった時は特に、足指の爪が隣の指の肉を傷つけてしまうことが、よくありました。爪の形や足指の具合で個人差があると思いますが、私の場合は巻き爪気味にもなって、困りました。
継続第一のウォーキングダイエットでは、こういう痛みを伴うトラブルは本当に困る・・・。
靴問題を解決するツーステップ
1.大きめの靴を選ぼう
そんなわけで、靴選びの時には、きついのは論外ですが、ぴったりのサイズでも用心するようになったんです。結果、今は1cmくらい大きいサイズを買っています。
同じ26.5cmの靴でも、形が微妙に違います。普段履くのにはぴったりでも、長距離のウォーキングには使えなかったりする。
でも1cm余裕があれば、何とかなります。
それとさっきも書きましたが、大きいサイズって安く売っていたりするんです。
自分の場合26.5から27cmがジャストなんですが、1cm大きな28cmのシューズになると、履ける人が限られてくるのか、けっこうハンパものになって投げ売りされていたりするんですよね。こまめに店をチェックしていると好みのデザインとも出会えるので、何度も助かっています(^^)
2.靴ひもで踵をフィット
ただ、余裕がありすぎるのもいけません。靴の中で足が遊んでしまうとしっかり足を踏み出すことができませんし、踏み出す箇所に靴擦れができやすくなります。
でもご安心、履き方でカバーできます。
まず、踵をしっかり靴の後ろ側にくっつけます。
靴を履いてから、踵を地面にコンコン、と軽く叩いてやると間違いないです。
で、その密着感をキープできるよう、靴ひもで固定していきます。
この時、つま先の方をややきつめに、足首側に近づくに従ってそれを緩和するようなイメージで結びます。歯磨きのチューブを下の方から絞って押し出すように、靴の後ろ側に踵を押し付けていくようなイメージです。
ダメなのは歯磨きのチューブを真ん中からきつく握ってしまうような結び方。踵と靴の間に余裕ができてしまい、靴の中で足が遊びやすくなります。これを防ぐために紐をきつく締めると、足に負担がかかる。
ちなみにこの固定の仕方はスケート靴の履き方で知りました。
あくまでイメージなのですが、こんな感じで履くと、やや大きめの靴でもストレス無くフィットさせることができます。
ある程度その靴で歩き慣れると、靴がこなれて足に合ってきますから、あまり神経質にならなくてもよくなります。
やっぱり専用靴もいいかも
以上、put流の靴問題解決法でした。
自己流なので、みなさんが採用する際はどうかそこのところをお含みおきください。
あと、検索してみると専用の靴もやっぱりよさそうだなと思いました。
本格的にウォーキングをする際には、踵から足を地面につけ、親指の後ろ側でしっかりと地面を蹴っていきます。
そういうキモなところに、きちんと手当がしてあるみたい。
ちょっと欲しくなりました(^^;)
Full Moon in Clouds / joka2000
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早起きウォーキングダイエット・今朝の記録
金曜、土曜とラーメン+替え玉しちゃいまして激太りです。
リバウンド段階に入ったのか、、、
起床は4:22。
朝一体重は75.8kg。
ここまでの歩数が10917歩。
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