大好きなおかずが食卓に並びました。
あなたはそれを先に食べますか?
それとも最後にとっておく?
Morning Glow / Micky**
なぜこんな質問をするかと言うと、ダイエットにもちょっと関係あるかな、と思ったのです。
よかったら読んでみてください。
スポンサーリンク
まずは私の答えから
はじめに私の答えを書きますね。
私は、先に食べちゃいます。
なぜって、食べた後、また美味しいものが突然あらわれるかも知れないから。
好きじゃないものから食べると、そんなサプライズがあったとき、食べられないかも知れないでしょ?(笑)
とは言え、後に残しておく人の気持ちもわかります。
かく言う自分も、かつてはそうでしたし、そんな皆さんの奥ゆかしいところも大好きです。
食べる順番のストーリーを組み立て、前菜から始めて最後に大好きなもので食事のピークを作る。
素敵です!
で、どっちが太りやすいでしょう?
で、どちらが太りにくいか?
私が思うには、あくまで私の考えですけどね、先に食べた方が痩せやすいような気がする。
先に好きなものを食べちゃえば、あとの料理はまぁアレです。
テーブルの上からメインの料理が無くなると、とたんに食卓が色褪せる。
そうなると食欲も減衰して、全部食べなくてもいいや、みたいな気分になってくる。
これが逆だったらどうでしょう。
メインの肉料理が燦然とテーブルに輝き続けます。
それをチラ見して食欲をもり立てながら、他のサイドメニューを食べて行く。
メイン料理の完食をもって食事が終わるまで、食欲はかきたてられ続けます。
食事の最初から最後までは、ひとつの完成された時間・世界。
食事を楽しむならこちらの方が品がいいように思いますが、途中でもういいや、とはならないですね。
え、先に食べる人も、その後延々と食べ続けたら同じだ、って?
・・・それもそうか、
そもそも、サプライズで後から好きなものが出てきた時のために、先に食べちゃうわけですもんね。逆に、好きなものを後にとっておく人は、自分の食事のストーリーが完結したら、それ以上は食べようとしないかも知れない。
要はその人の食べ方次第か・・・すいません。
一日をどう使うか
食事の順番では軍配をどちらに上げるか難しいですが、一日の使い方に目を向けると、先にピークを持ってくる人のほうが痩せやすいようです。
つまり朝型生活の人。
早起きさんですね。
早起きして朝から活動を始めるといち早く代謝が上がり、その後もその状態が持続する、とよく言われます。代謝向上によるエネルギー消費はボディブローのように効いてきますので、効果大。
実際私も朝にウォーキングすると、午前中いっぱい、体がポカポカしているのを感じることがあります。
これからの季節の寒さにも、断然強くなれる。
夜型生活の落とし穴
夜にピークを持ってくるって、どういう心情でしょう。
違う方もいらっしゃると思いますが、夜型だった以前の私はこんな感じでした。
(仕事を終えて帰宅)ふぇ〜、今日も一日疲れたな。
(テレビのスイッチをオン)今からリラックスタイムだ。
(ビールを開栓)プシュッ!
テレビに映るバラエティ番組
ひな壇芸能人が並んでいる
(スイッチを切り替え)この頃、ホントにおもしろい番組ないなぁ・・・
(つまみを食べつつスマホをいじりだす)動画の方が面白いや。
夜は緊張を緩めてもいい時間。
一日の疲れとストレスを癒すため、自分に甘く、自ら進んで緩もうとします。
だってこの時のために、ストレスフルな一日を送ったんですからね。
この時間が一日の楽しみのピークなんです。
こうなると、つまみやビールも進みがち。
リラックスタイムを終えるのは心惜しいので、寝る時間もどんどんズレこんでいきます。
さっきの食事で言えば、後半にメインを食べた後、さらに際限なく食べ続けてしまうような成り行き。
朝型生活が痩せやすい理由
逆に、朝型の人は早く寝ます。
そのため、こうした夜のリラックスタイムがとても短い。
以前の私は夜中の2時くらいまでは普通に起きてました。
若い頃はもっと遅くて、起きている間、けっこういろいろつまみ食いしていた。
ただ、若かった頃はそれでも太らなかったんですよね。
若いってすごい。
今はなるべく23時前には寝ています。リラックスタイムはあっても小一時間。仕事の疲れが導くまま、何とか歯だけは磨いて布団にもぐりこむ。
リラックスタイムへの名残惜しさはありません。
というのも、私の一日で一番楽しい時間は、その時間ではなく、早朝のウォーキングタイムですから。翌朝の時間を楽しみにしながら、さっさと床に就いてしまうのです。
早朝ウォーキングの、私の密かな楽しみ方はこちらに書きました。
ややマニアック? かも知れませんが。よかったら。

そういうわけで、夜のリラックスタイムはどうしても高カロリー。
お酒や夜食など、つい飲み食いが進んでしまうので、摂取カロリーが多くなりがちです。
その後寝るわけですから、高いカロリーそのままが脂肪としてつきやすいということもある。
そんな高カロリー時間に替えて、いち早く活動を開始して代謝を上げる朝型生活。
双方を比べれば、朝型の方がどうしても痩せやすそうですよね。
勇気をもって早く寝てみる
ですが現代人の生活はどうしても夜型に流れがちです。
同僚たちとリラックスタイムをもつこともあるし、仕事が長引く、あるいはリラックス「風」タイムを仕事上持たねばならないこともある。
放っておけばそれらに流されるまま、イコール、太るままになってしまいます。
こんな流れを断ち切るには、まず早寝から。
夜のリラックスタイムをバイパスし、早々に寝てしまってみてください。その時は少し物足りなかったり、名残惜しいかも知れませんが、自然に朝早く目が覚めればしめたものです。これまで使っていなかった朝一番の時間帯は、疲労が回復しています。そのフレッシュn余裕時間に、何か自分の好きなことをしてみましょう。楽しいこと、普段できないようなことを。
楽しいことに使うのがコツです。それが無いと、つい朝寝坊してしまい、それで終わってしまいますからね(笑)
ダイエットしたい方々は、ぜひウォーキングを♪
スポンサーリンク
早起きウォーキングダイエット・今朝の記録
起床は4:28。
朝一体重は72.2kg。
ここまでの歩数が11692歩。
コメント