30代のときは面白いように体重を減らせたのに、40代になった今、同じことをしてもなかなか減らない。こんな経験をした方はいらっしゃらないでしょうか?
私がまさにそうでした。
今回は自分のダイエット体験を、こんな(↓)感じで振り返ってみたいと思います。
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30代のダイエットは簡単だった
今回、4ヶ月で10kg余り、早朝ウォーキングダイエットで減らすことができましたが、同じように調子良く減らせた時期が、30代の時にあったんです。
方法は今回と同じくウォーキング・ダイエット。マックス体重が今回同様85kgで、一番軽くなったのが65kgくらいだったように思います。
63くらいまで届いたかも知れません。実に20kg! 今考えるとすごいです。
でもその時は、自分はいつでもやせられる、と思ってしまい、リバウンドした後も、たかをくくっていたんです。
同じやり方は40代で通用したか?
ですが体重が戻り、ずるずると80kgを超えた頃、これじゃいけない、とまた早起きウォーキングを再開。成功した時と同じ方法で。
ところが・・・
あの頃はいったい何だったの? と思うほど成果が出ない。
減ったな、と思っても翌日また戻る、の繰り返し。体重計の数字が落ちない。三ヶ月やっても、グラフの傾きが全然出ない。
で、あえなく挫折、です。
こういう経験を二度ほど繰り返し、すっかり自信を失いました。
ウォーキング量を増やす! は成功した?
でも放置すると体重は増える一方。
単におデブちゃんであるのを超えて、いよいよ健康も心配な年齢になって一念発起。
減らない原因は加齢で代謝が落ちているせい。
ならば超・早朝に起きて歩数を大幅に伸ばす! という作戦をとりました。
歩数は1.5万歩前後を基準にして、長く歩くために4時台に起きることに。
ところが・・・
結果はご想像のとおり。
けっこう努力しただけに気持ちの落ち込みも大きく、しばらく歩かない時期が続きました。
ですが成り行きにまかせると、体重は着々と増えていきます。
こわごわ体重計に乗ると85は当たり前。88台後半も出てきます。
このままだと90kgいくのは時間の問題・・・横ばいでも増え続けるよりはいい、と思ってウォーキングを再開したのがこの春です。
新たに取り入れたこと
何度も出しているので恐縮ですが、それ以降の結果がこのグラフ。
4ヶ月で10kgですから、そう自慢するような激変ではありません。
逆に、ゆっくりと無理なく体重を減らせたという点に、自分は満足しています。
失敗した時と何が違っていたのか、それはずばり、食事に気をつけたことです。
30代の時は、ウォーキングで運動量を増やしただけで、食習慣には手をつけませんでした。
失敗した時も同様です。ウォーキングの量をさらに増やしてチャレンジしたのが前回。結果は×。
これよりも消費カロリーを増やすにはジョギングや筋トレなど、負荷を増やすしかないと思いました。ですが高負荷なことを持続するのはたいへん。かえってストレスになりそうで、自分には向いていない(´⊆`*)ゞテヘヘ.
食習慣を変えるのに一番キモだったなと思うのが、前回書いた気づきです。
手前味噌ですが、よかったら読んでみてください。
少しお腹が減った「ややペコ」状態をホームポジションにすると、いろんなことが変わってきます。
心身の状態も冴えてくる気がするし、逆にこの社会について見えてくることもあります。・・・大げさですかね(^^;)
小腹が減ったときこそチャンス!
見出し↑の通り、小腹が減ったな、と感じた時がチャンスなんです。
その感覚をすぐに消し去ろう(=何か食べよう)と思うのではなく、しばらく味わってみます。
ややペコな感覚を保ち、意識し続けてみるのがコツ。これを繰り返しているうちに慣れてきます。慣れてくると、不思議と満腹な状態が逆に気持ち悪くなってくるんですよね。心地よい状態の感覚が変わってくるんです。
こうなれば新しい食習慣の獲得はもう目前!
あくまで自分のケースですが、お腹が減ったらすぐ食べなきゃ、という刷り込みから自由になれたことが、自分の体型を自分で決める鍵になったようです♪
ご参考になるところがあれば幸いです。
長々おつきあいくださり、ありがとうございました(・∀・)ノシ
早起きウォーキングダイエット・今朝の数字
起床は4:42。
朝一体重は75.0kg。
ここまでの歩数が9010歩。
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追記:忘れてたことがありました!
(2015/09/14)30代の時と40代になってからのダイエットで、忘れていた違いを思い出しました。ややペコ感覚とともにけっこう大きなことで、結果へも影響していると思います。お詫びして追記します。記事を書きましたので、よかったらご覧ください。
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