手軽なダイエット法として人気のウォーキングですが、いざ始めようとすると意外に敷居が高いもの。シューズとちょっとした服装が整えばいつでも始められるのは確かなのですが、けっこうバカにならないのが精神的な抵抗感。勇んで玄関を出たものの、通りがかった公園でご近所の奥さんたちが絶賛井戸端会議中・・・こっちをチラチラ見てるぞ、何言われてるんだ?
こちらには太っているという負い目があるので、想像はムクムクとネガティブなほうへ・・・
「デブがダイエット始めたわ、いつまで続くかしら?」
うへぇ、、、 ( ̄Д ̄;)
実際のところ、自分が意識するほど他人は自分のことを気にしていないと思うのですが、始めた頃はとかく無駄な考えに悩まされたりするものです。
もちろん自分もそうでした。
特に、ウォーキング独特の型(かた)をとって歩くのには非常に抵抗感があって、だらだら散歩だけをかなり長い間続けていました。
あ、「型」については昨日書いた記事を、よかったら。

さて、今日はこの「恥ずかしさ」克服法です。
と言っても答えはシンプル。時間と場所を選ぶことで即解決です!
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時間を選ぶ
これを言うと話しが終わってしまうのですが、自分の場合は早朝に歩いていますので、人の目は気になりません。
まず人に会わない、人目がない(笑)
数少ない会う人たちも、自分と同じウォーカーです。犬の散歩の人もいますが、何度も会っているうちにほぼ知り合い感覚で「おはようございます!」と挨拶しあう間柄。
夜歩くのもいいかも知れませんが、人通りが無くなる時間となればかなり遅くになると思うので、やっぱりオススメは早朝かな。
早朝にしろ夜にしろ、人通りがないということには危険も伴いますので、用心です。
それと空いている道路をここぞとばかりスピードを出して走って来る車もあります。
特に日が短くなるこれからの季節は、目立つ色の服を着るのがよさそうです。
場所を選ぶ
同じウォーカーが集う場所で
人通りが無い時間帯に歩くのが難しかったり危険だと感じる場合、人通りがある場所を歩く、という方法があります。
ウォーカーさんたちが集まる公園などが代表格。散歩やジョギングで賑わう流れに溶け込んでしまえば、まったく恥ずかしくありません。
遠くのお気に入りの場所で
また、ご近所の目が気になるなら、遠くへ行って歩くのもお勧めです。
もし車があれば楽ですね。自分のお気に入りの場所を見つけて、自然豊かな景色を楽しみながら歩けたら最高でしょう。
続けていければ、普段は気づかない季節の変化に感動すると思います。
街のなかで
このバリエーションとしては、人通りが多い街の中を、何気ない格好をして歩くというのもあります。ウォーキングのスタイルをとることはできないかも知れませんが、気に入った店を見て歩いているうちにけっこうな歩数になるかも知れません。
慣れで超える
どちらにしても、始めのうちだけです。
慣れてくると歩く楽しさを深く味わえるようになり、その心地よさが気恥ずかしさよりずっと大きくなります。
歩く目的も明確になって、自分の行動に自信がついてきますので、意志もぐらつかなくなる。
恥ずかしさの正体は?
自分が始めた頃を振り返るとわかりますが、ウォーキングの恥ずかしさって、やめるための理由みたいなところがあると思うんです。
物事を始めるには力が要ります。そして始めた直後には、元の日常に戻そうとする力が働く。
歩くために外に出て出会う想定外の出来事 —ご近所の目もその一つだと思いますが— は、もともとの日常生活に自分をひき戻す方向に働くことが多い。
新しい習慣を心身が受け入れ、ウォーキングが日常になってしまえば、たとえ昼日中にご近所の人たちに会っても「こんにちは!」と挨拶できるようになると思いますし、活き活きしているところを見せれば仲間も増えるかも♪
と言っても、私は一人で考え事もしたい方なので、やっぱり早朝に歩きますが(´⊆`*)ゞテヘヘ.
これからウォーキング・ダイエットを始めようという方、よかったらこちらもご覧下さい。
ウォーキングを習慣づけるポイントを書いてます。


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早起きウォーキングダイエット・今朝の記録
10月が始まりましたが、雨が強くてあまり歩けませんでした。
夜にかけて、ところによっては豪雨になるかも知れないとか、、、気をつけましょう。
体重のほうはまずまず♪
起床は4:24。
朝一体重は72.5kg。
ここまでの歩数が4851歩。
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